ゴミの問題は、どの地域でも深刻になりつつあります。 Code for Kurumeでは、久留米市のゴミの分別をわかりやすくし、 正しいゴミの捨て方をお知らせすることに注目しました。

目的

「いつ、どのゴミが収集されているのか?」 例えばお引っ越しをされた場合や、新しく久留米市に住むことになった時、このアプリを使えば、すぐに分かるようにデザインされています。 また、お住まいの地域でのゴミだし日を直近から順に表示するものとひと月分を一覧できるようにしました。

使い方

色でゴミのジャンルを表示

一番近いゴミの日とジャンルを上から順に表示しています。

捨てる事が可能なゴミ

ゴミのジャンルをタップすると、捨てることが可能なゴミの一覧を見ることができます

設定

お住まいの地域を選択することで、ゴミ収集日が自動的に更新されます。

カレンダー

「Calendar」をクリックすると、指定した「地区」「校区」のその月の予定が一覧できます。

提供されるゴミ情報について

久留米市が公開しているデータを活用し、Code for Kurumeが久留米市のゴミの分別方法に合わせ動作するアプリに実装しました。

ライセンスについて

本アプリのオリジナルの著作権はCode for Kanazawaに帰属します。ただし、このソースコードはMPLのもと配布されています。MPLに従えば、どなたでも利用、改変、及び再配布が可能です。

久留米市版の著作権はCode for Kurumeに帰属します。

※この5374アプリの制作には久留米市内の大学(久留米工業大学・久留米工業高等専門学校)の学生の皆さんによって行われております。

Code for Kanazawaについて

コードで、世界をHappyに。 各地域には様々な課題があり、解決するためのコミュニティ(団体)も数多くあります。 課題の中には、ITやデザインの力で解決できるものも多くありますが、全てのコミュニティにそのスキル(技術)が備わっているわけではありません。

Code for Kanazawa(CfK)は、市民の課題を集め、その課題を整理・分析した上で、メンバーが実際に課題解決となるソフトウェアやハードウェア(仕組みや方法)を開発します。 私たちは、デザインをして、ソフトウェアコードを書き、課題を解決するサービスを完成させるのです。さらに、そのサービスを提供し続ける力も持ちます。

CfKは市民のための組織です。行政や民間企業の影響を受けずに中立・公益の立場から物事を判断するよう心がけています。

公式サイト http://www.codeforkanazawa.org

Code for Kurumeについて

市民参加型のコミュニティ運営を通じて、地域の様々な課題を解決するためのアイディアを考え、IT技術やテクノロジーを活用して公共サービスの開発や運営を市民と行政が一つとなって解決していくための支援をしていく。 さまざまな立場の人たちとともに、これからの市民社会と行政のあり方を考え、活動する取り組みを行っていきます。

公式サイト http://code4kurume.org/